GitHub プロフィールガイド・2026年7月29日更新

GitHub Achievements(実績)一覧・段階・獲得方法

GitHub Achievements は、マージされた Pull Request、採用された Discussions の回答、スター、共同作成コミット、スポンサーなど、実際の活動に付く公式プロフィールバッジです。現在の実績、段階、終了したバッジ、表示トラブルを分けて解説します。

GitHub Achievements(実績)とは?

GitHub Achievements は、条件を満たす活動を行った個人プロフィールに表示される公式バッジです。コントリビューションのマス、ストリークカード、リポジトリ用バッジ、外部サービスの GitHub Profile Trophy とは別物です。バッジを開くと説明、獲得日、段階などを確認できます。

実績は共同作業の小さな証拠になりますが、開発力そのものを測る指標ではありません。マージ済み PR でも価値はさまざまです。プロジェクト説明、コード、ドキュメント、読みやすい GitHub プロフィール README と一緒に使いましょう。

GitHub Docs では、実績全体または個別バッジを非表示にする方法が案内されています。機能はパブリックプレビュー中のため、急な変化は公式資料で再確認してください。

GitHub 公式プロフィールの Achievements セクションとバッジ
GitHub Docs の公式例。記事用に切り抜き・圧縮しています。

GitHub 実績一覧:現行・段階付き・終了済み

次の表は GitHub の表示仕様と広く利用されるコミュニティ資料を整理したものです。GitHub が公式に固定していない回数条件は変更される可能性があるため、目安として確認してください。

段階付きバッジは、条件を満たす活動を繰り返すと Bronze、Silver、Gold などに変化します。終了済みバッジは過去の獲得者に残っても、新規には取得できない場合があります。

実績獲得条件段階状態
Pull SharkPull Request がマージされる。あり。マージ数に応じて上昇。現行
YOLOコードレビューなしで Pull Request をマージする。一般的な段階なし。現行。ただし実績目的でレビューを省略しない
Quickdraw作成直後の Issue または PR を短時間で閉じる。一般的な段階なし。現行
Pair Extraordinaire共同作成したコミットが PR でマージされる。あり。対象 PR の増加で上昇。現行
Galaxy BrainGitHub Discussions の回答が採用される。あり。採用回答数で上昇。現行
Starstruck所有するリポジトリが一定数のスターを獲得する。あり。スター数の節目で上昇。現行
Public SponsorGitHub Sponsors で公開スポンサーになる。標準的な段階なし。Sponsors 対応地域で現行
Arctic Code Vault Contributor2020年 Archive Program の対象コードに含まれる。なし。歴史的。新規獲得不可
Mars 2020 ContributorMars 2020 関連リポジトリに貢献する。なし。歴史的・終了済み

実績集めを目的化せずに獲得する方法

バッジがなくても価値のある作業から始めます。Issue 修正、ドキュメント改善、レビュー、Discussion の回答、実用的なリポジトリ運営なら、実績の背景も説明できます。

PR のマージ、回答の採用、共同作成メタデータなど、最終状態を確認してください。プロフィール反映には時間がかかる場合があります。

1

実際の共同作業を選ぶ

使い捨て PR ではなく、問題修正、文書改善、レビュー、質問回答などを行います。

2

条件の成立を確認する

マージ状態、Accepted Answer、Co-authored-by、公開スポンサー、リポジトリ所有権を確認します。

3

バッジ詳細を開く

プロフィールから説明と段階を確認します。図柄だけで条件を推測しないでください。

4

バッジの数より文脈を加える

GitHub README StatsProfile TrophyGitHub City を役割に応じて選びます。

GitHub 実績の詳細画面と表示切り替え
GitHub Docs の公式詳細画面。目のアイコンで個別の実績を非表示にできます。

GitHub 実績が表示されない・消えたとき

まずプロフィール設定で実績表示が有効か、個別バッジが非表示になっていないかを確認します。GitHub Docs は全体設定と個別の目アイコンを案内しています。

2026年3月27日の GitHub Community では、一部プロフィールから実績セクション全体が一時的に消えたという報告がありました。操作を繰り返す前にサービス側の状況も確認しましょう。

セクション全体がない

Show Achievements on my profile を確認し、別セッションと最近の Community 報告も調べます。

1個だけない

個別の目アイコンと、PR のマージなど対象アクションの最終状態を確認します。

段階が上がらない

非公式の回数表は遅れる場合があります。反映を待ち、対象になる活動だけを数えます。

非公開作業が反映されない

非公開コントリビューションの表示と実績判定は別の仕組みで、リポジトリの内容は公開されません。

Achievements・Trophy・Stats・GitHub City の違い

それぞれ役割が異なります。実プロジェクトへのリンクを優先し、説明に役立つ最小限のビジュアルを選びましょう。

選択肢表示内容向いている用途
GitHub Achievements条件付き活動に連動する公式プロフィール実績。共同作業の補助的な証拠。
GitHub Profile TrophyREADME 用の外部トロフィーカード。設定可能な要約。公式実績一覧ではない。
GitHub README Statsリポジトリ、言語、アカウント統計。制約を説明した軽量な指標。
GitHub Cityコントリビューションの3D表示。活動パターンの探索。

GitHub 実績のよくある質問

GitHub 実績はいくつありますか?

現行、段階、歴史的、終了済みを含めるかで変わります。GitHub は恒久的な総数を公開していません。

誰が実績を見たか分かりますか?

分かりません。個人プロフィールや各バッジの閲覧者一覧は提供されません。

実績を非表示にできますか?

できます。全体設定と個別バッジの表示切り替えがあります。

GitHub Profile Trophy と同じですか?

違います。Achievements は公式機能、Profile Trophy は外部の README 画像サービスです。

非公開コントリビューションで解除できますか?

実績ごとの内部条件によります。非公開活動の表示を有効にしてもバッジは保証されません。

実績をファームしてもよいですか?

推奨しません。スパム、人工的なスター、価値の低い PR、レビュー回避は信頼性を損ないます。

参考資料